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ロング・キス・グッド・ナイト
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作詞 若月 涼 |
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君と出会って僕は本当にたくさんの新しい感情を知った
君がいなくなった今 僕はまた 新しい感情にのまれているんだ
出発の前日 2人して 朝まで語った
将来の夢とか 僕たち2人 1年間でどれだけ強くなれるかとか
ゲートの前でバイバイのキスをする2人に何の不安も見えなかったはずなのに
君を乗せたジャンボを見送った後 空港で食べたスパゲティが
やけにおいしくて
さっそく君がここにいたらと思った
君のフライトが土曜日なんかじゃなかったらよかったのに
次の日 僕は抜け殻のよう
何を見るにも 何を思うにも 君というフィルターがかかる
大の大人が 1人ベッドで泣いてる
ドラマにもならないね こりゃ
日曜の夜 借りてきた映画 必要以上にハイテンションなコメディ
すごくくだらなくて
また 君がここにいたらと思った
あの日のキスが おやすみのキスだったら
僕を眠らせて 深く 深く
そしたら僕は 君の夢を見よう
また君のキスで目が覚めるまで
僕の時計は 止まったままでいい
まくらもとには 海の向こうに合わせた時計
今日もまた 君の夢を見よう
君だって僕の夢を見ているらしい
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