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flower
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| 作詞 コタ |
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僕の隣で佇んでいる君は
どこか寂しそうな顔をしているね
楽しいことといったら君たち
人間を観察するくらいなもんさ
毎日水を飲むだけであとはただ
同じ場所に立ち尽くしているだけ
急ぎ足で街を歩く人達に
君はどこか憧れているんだね
★姿形は違うけれど
立派に生を授かっている
疲れ果てた僕を見つめる
頬を真っ赤に染めあげて
一月(ひとつき)が経ち、君は色をかえた
そして季節も模様替えの準備
僕は長袖をまとい出かけた
君はつまらないって表\情(かお)をしている
夕陽が沈む頃になっても君は
そんな顔をしているね 恐いのかい？
もうすぐ無の世界がやってくる
ココロの準備ができていないんだね
★君は寂しがり屋さんだね
そして妙に心配性
だけど別れを受け止めないと
神様に申\し訳ないよ
★もうすぐ君ともお別れだけど
君のその輝きを僕は忘れない
最後の力を振り絞って見せた
君の最初で最後の「ありがとう」
花びらだけがひらひらと
土の中へと落ちていった
たくさんの思いを残して
君はすぅっと消えていった
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