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バタフライ
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作詞 春、spring |
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屋上に一人たたずんで
キラキラ光るみずしぶきが飛ぶ
君の息を吸い込む音が耳に残る
バシャバシャ足音 水面越しに
あつい熱に包まれし ぼくらは夏日和
近付けない距離 遠ざかる君
水が流れ落ち ヒに当たって
君の顔に魅せられつぶやく
両足でドルフィン・キック はじけて
僕の視線 何も気付かず
足元ミズタマリ あらわになるこげ茶
映し出される影に 心休めて
君の体見つめ すぐ抱きしめたい
潤うヒトミ 風が吹きだす
ぼくらの間を 突き切って
君が歩く 思わず声出し叫んだ
すぎ去った遠く 誰にも君にも届かず
とどまった夕日 これから今まで変らず
雫がヒカル
あつい熱に包まれし ぼくらは夏日和
近付けない距離 遠ざかる君
水が流れ落ち ヒに当たって
君の顔に魅せられつぶやく
君に聞かせる 君に届ける そのコトバ
君だけにプレゼント。
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