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機械仕掛けの夜
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作詞 グルーズ |
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暗い夜に訪れた小さな小屋に
どうにもならない心の叫び
軽くドアをたたくと中からかわいい声が
若い女性が出てきて頭の中で爆発した
目を微かに開けるとぶらさがった灯り「ここは天国なのか・・」
重い体を持ち上げて視線の先にさっきの若い女性が笑顔で座っていた
どうやら僕は倒れたらしい僕の心は壊れたらしい
○機械仕掛けの僕の体単純な振動ですぐ壊れる
どうにもならないこの僕を強く抱きしめてくれた
もうろうとする意識の中冷たい体に心が宿る
神様がくれたこの夜に今歯車が動き始めた
時間が流れていき小さな小屋ともお別れさ
壊れた心が動き始めた
一歩ずつ歩いていると感じたことの無い
胸の痛みでまた頭が爆発した
手でわかる君が握ってくれてること
やっぱりここは天国だったんだ・・
ぎこちない体で君を強く抱きしめた
「わかるだろう?」僕は機械でできてるってこと
どうやら一本ネジが外れたらしい僕は運命と向き合えるのかな?
○僕にとっちゃ大事な事君は関係ないだろ
生きる事が一番大切なんだ今までは・・・
少しの故障もちょっとは我慢するよ君といたいから
悪魔が奪った一本のネジはおそらく光りを放っている
少しずつだけど人間に近づいているでもそれは感情だけ
辛いけど運命だから誰よりも頑丈で強い体と心を持っているから乗り越えれるよ
○機械仕掛けの僕の体単純な振動ですぐ壊れる
どうにもならないこの僕を強く抱きしめてくれた
もうろうとする意識の中冷たい体に心が宿る
神様がくれたこの夜はずっと歯車は動き続ける
愛があるかぎり・・・
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