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【「恋」。】
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作詞 透明 ガラス |
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人が行き交う駅のホーム
アタシはあの時 どうしたらよかったのかな
考えても 考えても
出てくるのはキミの顔ばかり
分からないよ
もっとさけべば
もっとアタシが強かったら
キミは今 アタシの隣で笑ってたかな?
あの時 幼かった私はまだ
「恋」っていう文字を知らなかった
どうして どうして? 涙が出ちゃう
あのサイダーのように
溢れ出して 止まらない
もっと考えていれば
もっとアタシが大人だったら
キミは今 アタシの隣で笑っていたよね?
こんなに弱虫なアタシの事を
こんなにも好きになってくれた人
だけどアタシは―\…
バカだよね
どうしてもっと早く 気づかなかったの?
もっとさけべば
もっと追いかければよかった
涙と後悔だけが 溢れ出して止まらない
ねぇ、神様?
一つだけお願いしてもいいかしら
すごく欲張りで ワガママな
お願いだけど
どうか どうか聞いてください
もう一度 あの人に会わせて
同じことは繰り返さない
だからも一度 チャンスをちょうだい
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