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ぁたしのコトバ
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作詞 スポンジ |
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ぁたしのミミがつかえなくなって半年
音のなぃ世界がこんなに不安で怖ぃなんて知らなかった
カナリの猛特訓でおぼぇた手話
ぁたしのもぅひとつのコトバ
これさぇできれば何も怖ぃモノなんてなぃと思ってた
手話ができる友達なんてぃなくて
ぁたしのコトバは理解不能\
悔しくて苦しくて 大きな壁にぁたしは泣ぃた
ぁたしにだってプラィドがぁる もぅ絶対に泣かなぃ
何かぁった時は紙とペン
それがぁたしの通信手段
手話で話しかけてくる奴がぃた
高校に入学して半年
ぁたしは初めて会話した
「俺の名前は な・お・き」
そして何か言ぃながら紙にヘタな字で書ぃてぃた
「半年も練習したんだ。今の自己紹介けっこぅ上手ぃべ?
今の手話で間違ってなぃょな?」
涙がでた ちょっと油断してた 泣かなぃって決めてたのに
こんなにも簡単にぁたしの心のシコリを溶かしてぃった
初めて声を聞きたぃと思った
「ぁりがとぅ」手話が通じなくて結局は紙に書ぃた
でも「ぁりがとぅ」の手話を覚ぇてくれた
高校生になって初めて友達ができた
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