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ハルモニア
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作詞 燎漸 朔那 |
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大切な人を失うとき 朱紅(あか)に汚れて(けがれて)
必死の思いで記憶から消し去ろうとした
漆黒に舞い戻った"あの男"いつかは剣を交えるだろう...たとえそれが父でも
背中に傷を残し消えた青年もいつかは歌声とともに交えるだろう...たとえそれが兄でも
引き裂かれた友情の理由は地位の差だった 涙を流してこのときを過ごす
姉にどれだけ思いを伝えればいいのだろう...いつもそばにいるのに
忘れないでほしい"大切な言葉" アナタたちに伝えよう
ハルモニア
裏切られた友と向き合い拳を交えた 喉の奥がとても熱かった
もうこの世にいない己の師はどこから見守っているのだろう 恥ずかしくないよういつも笑っていた
故郷が襲われ大切な人も失いどうすることもできなくて 仇を探して今を過ごす
毎日が同じことの繰り返し この体の能力は何のためにあるのだろう
忘れないでほしい"大切な言葉"アナタたちに伝えよう
ハルモニア
"痛くなかったけど痛かった"
その言葉が私たちを目覚めさせた
取り戻せないのなら守ればいい
大切なものを守り抜こう
ハルモニア
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