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AとBの会話29 漫才と音楽の見事な融合(嘘) デスノート編
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作詞 神瀬影光 |
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♪忍び寄るdeath 偲ぶ夜です
閉じたまぶたは二度と開かない
痛み入るdeath 今夜はまだどうか
君のことだけを考えたい
A「どうも〜『AとBだけどO型』です」
B「毎度よろしくお願いします」
A「まぁ突然なんですけども、僕デスノートを手に入れまして」
B「はい、毎度のことながらさらりと衝撃発言してくれますねA君。なんですかいきなり。どこに行けばそんなものがご購入頂けるんですか」
A「嘘じゃないですよ。本物のデスノート、ほら」
B「まあ確かに外見はそれっぽく黒だけど、そんなもん本当はあるわけないから」
A「いやいやいや、あるんだって。このノートに名前を書くと」
B「うん」
A「いつか死ぬ」
B「書かれなくてもいつか死ぬよ!そりゃ当たり前だよ!自然の摂理だもん」
A「しかも老衰で」
B「一番幸せな結末じゃん!人生大往生だよ!死神のノートにしてはえらく良心的なご内容だな」
A「書いたページをちぎって飲み込むと憶えやすい」
B「それ昔の暗記法じゃん!あれ嘘だから。お腹壊しちゃうから」
A「先生に見つからないように、伝言を書いてちぎってクラスのトモダチに回す」
B「確かによくやったけど、デスノートである必要性が無いことは明白だ」
A「Bくん」
B「うん?」
A「わたしはAです」
B「言われなくてもよく知ってるよ!『わたしはLです』みたいに言うなよ!」
A「わたしはエルメス」
B「電車男か!確かに語感は似てるけど!」
A「わいは新世界の神になるんや!」
B「なんで関西弁?!念のために言っておくけど、夜神月の言っている新世界は、大阪の新世界じゃないからね」
A「これで、このデスノートの効果が示せたと思う」
B「何をどう判断したらそう思えるのか、俺の中の世界の七不思議に登録させてもらうよ」
A「お前はさっきから文句ばかり言って、名前をデスノートに書き込んでやるよ」
B「やめてくれよ、気味が悪い」
A「Death、NO〜?」
B「分かりにくくまとめてるっぽいけどとりあえず言っておく、…いい加減にしろっ!」
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