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PAIN
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作詞 結城ゆき |
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私にいちばん似合うのは
君のとなりと信じてたのに
2人の未来 夢みて
君に「大好き」を伝えつづけたのに
君が疲れた体で 帰る場所は
もうここじゃない
電話一本くれれば いつでもカギを開けるのに
たとえば
君を愛することで 泣かせてきた誰かのための
これが痛みなら
人を愛することは なんて業が深いことなんだろう
壊れてしまいそうよ
別の誰かを愛するなんて もうできないような気がして
人を深く想うこと 会えない切なさ
教えてくれた
そんな君が今度は離れてゆくことで
私に何を伝えようとしてる
最期の苦いキスから
もうどれくらい時が過ぎたのだろう
目覚めるたび君を想う日々は
まだ つづいてるよ
たとえば
本当に好きなら ちゃんと笑顔で見送れたかな
背中 押せたかな
別の誰かを選んだ君に エールを送れない私は
なんてズルいんだろう
うらんでいいの? まだ好きでいいの?
迷いも哀しみも消えない
2人の写真 ながめて
あの頃の日記 読み返して
傷口をひろげてく
いっそ涙 涸れるまで
たとえば
君を愛することで 泣かせてきた誰かのための
これが痛みでも
人を愛することを 私は捨てたりしないでしょう
壊れてしまいそうでも
君を愛した日々がセピアに変わる日はまだ遠くて
大好きだった君の笑顔を
胸にそっとしまう その日まで・・・
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