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電線
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作詞 しんし |
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あの電線たどっていけば僕のウチにだとりつけるのかな
あっちの電線は君のウチへ繋がってるのかな
僕が生まれ育った街は田舎にある。
だから電線は地下に埋められてなく、地上に剥き出しの状態だ。
電柱と電柱は等間隔に置かれ、その間を結ぶ電線。
街のいたるところに浮かぶ線たち。
縦横。右左。縦横無尽に伸びている。
街ですれ違った人も コンビニで会った人も
たまたま高速バスに一緒に乗り合わせた人も
みんな あの電線をだどった先の向こうに住んでいて、
僕はその少し手前の 右に曲がった辺りにでも
住んでいるんだろう
サムタイムズ時々ww
人との繋がりを形で見たい衝動に駆られることがある
今日から電線を見なさい、電線を!ww
普段、
気にもしない日常の景色に欲してた形が存在していたなんてな
君も僕も線で繋がってる
僕は一人じゃない
君も一人じゃない
線で繋がってる
けどね、明日のピクニックでは
手と手で繋がろうか
なぁんてね♪(笑)
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