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愛欠乏症
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作詞 ゆな |
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感情も無く
ビー玉のような瞳で
何も移さないその瞳で
君はどんなけ
辛い光景を見てきたの?
辛かったでしょう
苦しかったでしょう
悲しかったでしょう
だからきっと...
今の君が居るんだね
愛される
そんな簡単な感情が欠けている
無理矢理な笑顔は
すぐにバレてしまうその瞳
すべてを見透かしているような
その瞳。
どこか怖くて冷ややかで
哀れんでしまうその瞳。
愛される事なく
その感情は消えてしまったね。
瞳から滴り落ちる
透明な涙は
夕日で赤く染まった。
愛されたかった
愛してほしい
私を愛して
そんな言葉が
伝わってくるようで
どこか怖くて...
どうしても
君の瞳を直視できない
お願いだから
そんな瞳で
私を見ないで。
冷たい手でいいなら
抱きしめてあげるわよ
愛を教えてあげる事を
約束できないけれど
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