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置いていかないで・・・
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作詞 REIKA |
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どうして・・・
どうしてキミはいつも、ボクをおいていくの?
でも・・・
気づいたときにはもう・・・
遅かった。
紐に首をつるして、キミは死んでいた。
下ろしてあげたときには、もう冷たかった。
何度もボクの体温で暖めてあげても、冷たさは変わらなかった。
ただただ、逝ってしまった姿のキミをずっと見ていることしか出来なかった。
どうしてかな?
大切で、愛しい人が逝ってしまったというのに・・・
涙がでなかった。
いくら、キミがいないという気持ちで、感情をたかめても。
どうしてかな?
キミが、この世からいなくなってしまったというのに、クラスの人達は何事もなかったかのように、平然としてすごしている。
何事もなかったかのように、笑ったり・怒ったり・泣いたりしている。
キミは、ボクにとって大切な存在だった。
なのに、全然「悲しい」っていう気持ちがわいてこない。
多分、それは・・・
この世から消えてしまったはずのキミが、いつも傍に居るからだと思う。
いや、そう思いたい。
でも、もう2度と―\―\―\。
あの日のように、笑ったり、泣きあうことは・・・
できないんだよね?
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