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蛹から蝶へ
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| 作詞 桜海 凛 |
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馬鹿らしくて泣くなんてしないよ
悲しすぎて思い出したくもない
いつもの笑顔で
その次の日の朝学校に行って『おはよう』て言った
それで友達は安心したみたいに笑ってくれた
けど
やっぱり
少しだけ、つらかったよ
心のどこかが罅割れた気がした
でも、後悔なんて、する気ない
だって
なんのために想いを口にしたのか
わからないなんて意味がないと思うから
好きになれたことがうれしかった
とても誇らしいと思ったからさ
それは今でも変わらないから
絶対にあきらめない
だから
十\年後にもう一回言うからね？
『愛しています』って
そのときはきっと、すごくイイ女になってるから
……腰を抜かさないでよ？
覚悟、しときなさい！！
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