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マイ ラブストーリー
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作詞 A(アカシアライダー) |
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最近売れ始めた漫画家は顔出しNGの僕です
ラブストーリーと絵の上手さが誉められて今に至ります
喫茶店でストーリー構\成を練っていた僕の足元に
携帯電話が一つ向こうの席から飛んできた
拾いに着たその子は近くの短大の制服
金に染めた髪に、初心な顔が
僕の運命の歯を狂わせた
月刊誌に載るくらいの連載を持っている僕でも
こんな恋愛は全然、想像できなかったんだ
事実はマンガより奇なりなんていうけれど
出会いから全てが想像できない範囲にある
ちょっと気は強いけれど打ち解けてみれば素直で
「なんだ、ツンデレか」と馬鹿にしていたら怒られた
恋にはある程度セオリーがあるけれど
初心者の僕は教習も受けてない!
これが恋なんだ!これが恋なんだ!
心の中でも騒ぎ出す自分がちょっと情けない
オタク趣味の兄貴や、オタク趣味の友人のせいで
僕もそっちにどっぷり嵌って今は嵌らせるほうさ
そういえばキャラクターに恋はいっぱいした事あるけど
本当の人に恋をしたことは一度も無かった
情けない青春時代を僕は歩んでた
その子を見てるとコーヒーが飲めない
似ているんだ。情けないマンガの主人公に
それは自分の真逆と思って描いてた!
これが僕なんだ!これが僕なんだ!
今思い返してみれば本当に僕だね
しばらくして何度も彼女にあったけど
キスもしていない、むしろ恋人でもない
ネット上で相談するか?いや、ライバルが出るまで待つか?
そうだ、僕のストーリーに合わせよう
これが僕の僕なりのラブストーリー
今後の展開は僕も知らない
次回予\告も当てにならない
全ては未来の
僕と神のみ知る
これが僕の僕なりの
マイ ラブストーリー
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