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カインド・ザ・ロード
作詞 イン
何もかもがイヤになって 泣いてた
空を見たら いつのまにか 雨が降っていた

雨は強くなって しばらくすると雷が落ちた
濡れた道を 一人ぼっちで帰っていく

こんな雨の中でも 濡れない道を見つけた
雨は降っていたけど 道は暖かかった

いつも歩いている道は 必ず何かが変わるけど
僕にとっては 見飽きてしまった ただの道

涙をこらえて いくら「泣くもんか!」って思っても
雨に紛れて 涙が落ちた 濡れない道が濡れた

温めてくれって 訴えてるような子犬がいた
「ごめんな」 俺んちじゃ お前は飼えないよ

せめて雨が上がったら 車に轢かれないように
この道においてあげるよ じゃあな元気でな

まだまだ雨は降っていた 優しさが舞い降りた

濡れない道を 傘を差さず歩いて
風邪を引いた 辛いな でもそのときわかった

「愛がここにあった ココにいてもいいんだ」
そう感じたけれど 目を覚めてもいなかった

誰がここに運んだのも知らず・・・
でも確かにここに残っていた
目をつぶってもわかるような あたたかいものを
僕にくれた

濡れない道を 誰かが濡れて 運んでくれた
今でも誰かは分からない
雨の日でも晴れの日でも 優しさをくれた人を探すため
僕は今日もこの道を歩く

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公開日 2006/09/03
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コメント はっきりいいます。この詩おかしいです(爆
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