|
|
|
別れの言葉
|
作詞 鶚 |
|
「さよなら」と言って
遠くに歩き出す君の背は追わないよ
いつかまた会えたらなら
この悲しみも思い出として
語り合えるだろう
手を伸ばせばいつでも君がいた
僕の隣はいつも君の指定席
分かり合えない日も
泣きたい日もあったけど
全てが輝いて1つも消えるものなど無いの
嘘だけは吐きたくないから
「またね」は言わないで行くよ
これが最後かもしれないから
貴方との思い出は全て
仕舞いこんで
小さくなる姿に涙堪えて
君の笑顔だけ思い出すふりした
立ち止まりそうな足に
叱咤して走り抜けた
貴方の香りがしない所まで
「さよなら」と言って
必死に泣き顔みせないで
笑う君が視界から消え去り
もう愛せない人それでも好きな人
その背にまたねと呟いた
|
|
|