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ライアー
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作詞 nakashima |
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ある夏のある晴れた日
少女は世の中で小さくなりつつ在る
太陽の強い光線と
化学的な湯煙に咳き込んで居た
蝉は懸命に命を歌う
そんな中、嘘を吐かれた少女は奴を心で殺した
「一生愛すってゆったじゃない」
「どんな事でも、我が儘も聴くとゆったじゃない」
彼奴の為に昼夜逆転
いいんだ。逢えないよりは苦しくない
そう思ったのは束の間
風は全てを浚ってくれない
音楽再生機はどこでも
電気が無く動かない運命を背負い
少女には男を愛する運命を背負わされ
さあこれからは青空でも抱こうか
泪を渇かす為にも
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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