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確かにあった日々
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作詞 ●Yulli● |
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貴方との日々が終わってしまった
それだけで
なぜ全ての記憶を悲しくしなくちゃいけないの?
貴方と分かち合った日々の記憶
幸せだった
温かかった日々は確かにあったのだから
貴方が今幸せならそれでいいの
ただ笑っていればいいの
そんなことまでは思えないけど
ねぇでも
貴方が悲しむ顔を見るよりは
それが他の誰かとでも
幸せに笑うのを見るほうがましかな
苦しいけど
貴方がいなくなったからといって
あの楽しかった日々を
なぜ全て悲しくしなければいけないの?
悲しかったのは 最後だけ
誰もいない教室で
「終わりにしよう」と2人背を向けたその時だけよ
今は心張り裂けそうだけど
あたしは確かに幸せだったのだ
色んな物を貴方からもらったのだ
それは本当にあったことなのだ
だからねぇ
貴方と過ごした記憶を
全て悲しくしたりする必要なんて無いのよ
幸せだったでしょ? 楽しかったでしょ?
苦しいのは今だけにして
あたしがいなくなったことで貴方が苦しめばいい
大きな存在だったと 胸かきむしればいい
あたし抜きで幸せになってと 素直に思えないけど
貴方が悲しむよりは良いかな
だって確かに幸せだったから
苦しいのは今だけにして
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