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青天の霹靂
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作詞 水無月風琳 |
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暑い夏に溶かされて消えないようにした筈で
寒い冬に凍らされて枯れないようにした筈で
なのに今じゃ朽ち果てかけてる
じゃあ君は僕にその努力は無駄だったって そう言うのか
君を愛しつづける為のその努力が
全部青い空から降り注ぐ雨が 洗い流してく
今始まった訳じゃないし 今終わった訳でもない
でも君は僕を冷たく言い放したんだ
聞きたい訳も無い短い言葉を
君と同じように小声で口ずさんだ歌も
忘れないように何度も読み直したアドレスも
今じゃ無くなって塵に変わった
じゃあ君は僕に覚えた何もかもを忘れろって そう言うのか
君を大切に思う気持ちも全て
炎天下で降り注ぐ雨は この気持ちを掻き乱してく
今始まった訳じゃないし 今終わった訳でもない
だから僕も君に優しく言ったんだ
聞かせてあげたかった最後の言葉を
でも此処にいるのは僕一人
君は今 何処にいるの
このまま君を忘れろとでも言うのか
晴れ渡ったこの空の下で
今始まった訳じゃないし 今終わった訳でもない
そう ずっとずっと昔の出来事さ
それでも届く訳ないメールを君に送るよ
「帰ってこないなんて、ふざけんなよ」って
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