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大好きなあの人に・・・
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| 作詞 紗羅 |
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だれかが手をさしのべてくれたら
私は迷わず手をとってしまうだろう
たとえそれが誰であったとしても
つらさや悲しみ そのすべて
受け止めるって思ってた
それでも案外かんたんに
私の想いはこわれていくだろう
待つって決めた私の中に
不安という名の悪魔がくる
その問いかけに答えられるほどの
力は私にあるのだろうか
自分の心に聞いたって
答えなんかわからない
ただただ想っていることは
”あなたが好き”それだけで
堕天使のささやきが聞こえたら
私はためらわず近づいていくだろう
たとえそれが堕ちた天使でも
あなたの悲しみ さみしさより
ましなことだと思ってた
だけど この想いこわしてくれたら
私はどんなに楽だろう
信じると誓った 私の中に
あきらめという名の死神がくる
その力に勝てるほどの
強い心なんて持っていただろうか
自分の気持ち聞いたって
答えなんかわからない
ただただ想っていることは
”あなたが好き”それだけで
私の願いが叶うなら
風にのせて伝えてほしい
”あなたが好き”それだけを
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