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春行きバス
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作詞 kiria |
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たとえば君を乗せたバスを僕が
「行くな」と叫びながら追いかけても
君は振り向かぬまま遠くへ行ってしまうだろう
それは僕が犯したあやまちの報いであり
避ける事のできない現実であり...
「好きだよ」と一言つぶやけば良かったんだ
気付いたのはバスが走り出し、僕も走り出した頃
「ごめんね」とそれだけ言いたかったんだ
君にそれだけ それだけ...
戻らない時間 突き付けられた小さな恋
苦しいんだすごくすごく とめどなく溢れ出る
これは涙...?優しく感じた光が消えた
その光は笑いながら───
「好きだよ」と一言つぶやけば良かったんだ
自分の感情ひとつで君を不安にさせていたね
「ごめんね」と一人ささやくだけで精一杯
どうかこの想いが届くように...
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