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わたしを包んで
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作詞 Green |
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あの小道を歩けば
独りでいた孤独も
忘れられて
あの水と風に触れれば
わたしの心は悲しみを
得なかったのに
わたしを外へ歩かせたのは
晴れ上がりの空
さっきまで部屋に閉じこもってた
雨の水にはさようなら
そして静かにわたしを包んで
雨を降らせば
何事もなかったように
わたしを曇らせ
雪が降れば
白とともにわたしの体も
白くなる
晴れ上がりの空の真下にある
水たまりは空を透けさせ
わたしを歩かせる
そして静かにわたしを包んで
そっと静かにわたしを包んで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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