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居場所
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作詞 purimura |
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廊下ですれ違う
そのあとに聞こえてくる笑い声に
私は居場所をなくしていた
だれもいない
静かな机
私だけの空白な時間
みんなで写る集合写真
笑顔だった あのころの私
今はなにもかもが ちっぽけで
くだらないと 写真を捨てた。
私はいらない人間です。
そう思えば思うほど、
一緒にいるのが悪い気がして
一人 孤独を選んだ。
何が悪い。
とかじゃないのに。
自分を嘆いて
邪魔ばかりしている。
私が選んだのは、孤独じゃなかった。
私が選んだのは、居場所だった。
誰かにとっての特別な存在になりたくて。
だけど、「好きだよ」と言われるたびにうたがってしまう。
ココロから信じられないのは、私に自信がないから。
ただそれだけなのだけど・・・
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