|
 |
|
プラン
|
| 作詞 楠木葵 |
|
電車とレールの競争音に
目が痛くなりそうな 白い世界
ふと誰かと喋りたくなったけど
噛みそうだったから やっぱりやめた
意味もないくせに 妙に尖ってみたり
引っ掛けて折れてみたり まったく何してんだか
僕はそろそろ ため息で酸欠にでもなると
踏んでいるんだよ どうなんだろう
見たくないものには 蓋をしてるから
今はとりあえず 予\定通りに進んでる
クーラーつけて眠気を覚ます
痛んだのは喉かな それとも見栄かな
無性にキザな言葉を思いついた
言う相手なんて 誰もいなかった
当ても無いくせに 理論武装してみたり
感情に流されたり どこか終わりはあるのかい
僕もそろそろ 掛け間違えたボタンとやらを
外していきたい どうなんだろう
幸せとかそういう 職人芸には
届かないけど せめて我儘でありたいな
僕はそろそろ ため息で酸欠にでもなると
踏んでいるんだよ どうなんだろう
見たくないものには 蓋をしてるから
今はとりあえず 予\定通りに進んでる
|
|
|
