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スカートワールド
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作詞 俺の心臓はトマトだ |
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教室のストーブに座って
ぬくい微風にポワンとなるのが好き
でも冬服の分厚いスカートなんて
だれが可愛いって見てくれるのか
夏服を待ってくれる王子もいないけど
その時は跳び箱に座ってるから見てて
私の服のスキマからも太陽が
青い春のわりにキラキラ
好奇心が胸のリボンを
つばさに変えてヒラヒラ
友達と机をくっつけあって
ふわり髪の端が触れ合うのが好き
でも彼女の短すぎるスカート見てる
どっかの誰かさん、隣もミニなんだぞ
生脚をひけらかす為のジャンプでさえ
おバカな私を有頂天にさせるの見てて
幅跳びにダイブしたら砂飛沫が
くすんだ色なのにチカチカ
冒険心が革靴のつま先を
ひづめに変えてズンズン
好奇心がスカートと共に
気球に変わってフワフワ
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