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夢の中で眠りましょう
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作詞 雪之城朱雀 |
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ゆらゆらと
揺れる其れは
魅惑の花が作った
夢と言う揺り籠
最高の「極楽」が味わえる
見えないものを見つけようと
必死にもがいた「現実」もあったけれど
今はそんなの必要ない
自分だけの夢なんだから
何でも出来るわ
こそこそと
揺れる其れは
魅惑の月が招いた
夢と言う揺り籠
最高の「幸せ」が味わえる
見えない罪を犯さない様に
必死にもがいた「現在」もあったけれど
今はそんなのいらない
私だけの夢なんだから
何にでもなるわ
このまま死んだって構\わないわ
だってそれなら一生夢に居れるでしょう?
最初も最後も無い。
一生自分の言う通りの「現実」
もう「夢」が「現実」で
「現実」が「夢」になっているわ
「現実」で誰かが泣いたって構\わないわ
だって「現実」は「夢」だから
さっさと醒めて「現実」に戻りましょう
ほら、何を馬鹿な事をしなさっているの?
さっさと「現実」にお戻りなさいな
皆、心配するわ
あぁもう
変な事言わないで
「コレが夢」だなんて
大丈夫?
貴方、眠りすぎかもしれないわ
ちょっと頭を冷やしなさい
コレが「現実」なのよ
今のは全部「夢」
あれこそ「本当」の「夢」よ
自分の思い通りにならないモノなんて
全て「夢」よ
「夢」は醒めなければならないモノなの
「現実」に起きなさい
さぁ「夢」で永遠に眠りましょう
あらやだ、何言ってるのかしら
コレが「現実」なのに
あたくし、少し眠りすぎたのかもしれないわ
あたくしこそ頭を冷やしこなくちゃ
ねぇ一緒に寝ましょうか?
少し夜が怖いの
日が暮れてしまうと全てが黒くなってしまうわ
あぁなんて可哀想なの
お日様がきっと泣いているわ
あぁなんて淡いの
お月様が怒ってしまったわ
ごめんなさい
怒らせてしまったわね
さぁ寝ましょう
明日は早く起きて
美味しい紅茶とクッキーを用意しましょう
二人だけの魅惑のお茶会
あぁもう眠いわ
さぁ「明日へのツナガリ」と言う名の「眠り」に
つきましょうか?
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