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初恋カメラ
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| 作詞 桜理 |
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気が付けばいつも 窓の外を見てた
数学の授業中
視線の先には 真面目に前向く
向かいの校舎の中の君
こんな感じに 毎日終わってって
思いはいつも 後ろ向き
いつになったって 何をしてたって
伝えられないこの思い
弱虫な自分に諦めかけて
止めてまた窓に目をやる
僕は今 窓を見て
それに何を 映しているんだろう？
その画像は どんなもの？
きっと面白くもない夢なんだろう
勇気のフィルムだけ失くして・・・
窓の向こうの 寂しい空間
君との間はもっと広い
「授業を聞け」って 怒られてもまだ
視線は泳ぎ 辿り着く
そんな気持ちに 負け続けて
敗北宣言すら できないまま
いつになったって 何をしてたって
変わりはしない この思い
弱虫な自分に呆れ果てたけど
だからこそ窓から離れよう
僕は今 席を立つ
今だから できる筈だろう？
レンズ見て ピントはもう
大切なものを捕らえてるはずだから
少しずつ前を臨みながら・・・
僕は一度だけ窓を振り向いて
今までは消去したから
少しだけ はにかんで
君はそこに 立って待っていた
今思いを 口に出して
少々つまったって良いさ
keep on lovin you I love you from my picture
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