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さび無い唄
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作詞 微風 |
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歩けばいい こと 思い出し 笑い
すべてがいい 用になればいい
明日が明日を待つ
明日はどうしてよう
明日が持つ夢
明日でも朝でもいいけど
君が夢に出てくれりゃいい だけ
君がすべて仕立て上げたこと
君が君であれば僕は僕でいる
すべてがそう簡単だといい
味のない夢
噛み過ぎたガムのよう
もったいなすぎて捨ててないけれど
なんか名残惜しくてとどめている
月の上でもちつくウサギ ああ
さびしく つまんなそうにうずく
いつか僕が月に逝けるのなら
一緒にコタツでもちを食おう
寒い月の上
一生いるでしょう
誰も見えぬ場所で
凍り尽きてもいいでしょう
あああ 月の上
あああ 森の奥
あああ 皮の下
ああ 細胞きれそう
熱い夢を見て
冷たいコタツで寝て
裸でもちをついて
凍りつくまで踊ろう
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