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ただ、好きだと言えなくて
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作詞 灰色色 |
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なぜ君に好きだといえないんだろう
この思いの強さとウラハラに
荒んだ心を引きずって辿り着いた
天使は微笑んでいるのに
この思いをかっこよさで飾って
いい人で居続けた夏の日
不意に見た君に狂いそうな僕と
隠した心に自己嫌悪の僕
何より君を見守っていたいんだと
見上げた空に今日も嘘をついて
ただ好きだと言えない愚かな僕
消えてしまいたい、ただ晴れたあの日
何よりも澄んだはずのこの想いが
少し賢くなった一人の男の中で消えそうで・・・
ただ好きと言うことが、怖くて泣きそうで
ただ輝く君を見ては、恨めしくも思った
何より君を抱きしめたいと
見上げた空は今日も晴れている
ただ好きだと言えない愚かな僕
愛することの、苦しさを知ったあの日
何より君を見守っていたいんだと
見上げた空に今日も嘘をついて
ただ好きだと言えない愚かな僕
消えてしまいたい、ただ晴れたあの日
あの雲とともに流れて消えた君に
今ただ呟いた、君が好きだよ
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