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不感な君と潔癖の僕
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作詞 from.K |
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足早に逃げて行く夜を追いかける朝
交わることない不恰好な月と洒落た太陽
そんな面白くもない日々の繰り返しを巡り抜け
自由な翼を持つ君に出逢ってしまったんだ・・・
未熟な愛をひとかじりしたところで
君の底まで辿り着くことはないだろう
だから時がYESと心をノックしたら
少しでも触れてみたいと思う
潔癖な僕の憂鬱を君はどうやって撫でてくれるのか
心ない愛の言葉じゃスベテを染み込ませられないさ
もっと奥まで入っても構\わないなんて
君と一緒にいる間に言ってみたいもんだな
同じカタチの鬼ごっこで一日が終わり
鳥の鳴き声感じたらすぐに星の呼吸が聴こえる
こんな短く限られた時間で何をどうして君を愛そう
小さな僕の翼で癒してあげたいんだけど・・・
覚えたての優しさを出したって
届かなければ意味のないただの自己満足
誰かが創ったマニュアル通りにはいかないな
それはそれで希望を漂わせている
不感な君の嘆きを僕はどう掬い上げてあげようか
上辺ばかりに気を取られちゃ何も変わらないから
もっと深い場所まで行き着いてもいいかななんて
交わるようで交わらない愛が終わる前に言ってみよう
不感な君と潔癖の僕
夜と朝の関係にならぬように
ゆっくりでも確かに心の鎖を解いていこう
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