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大切なアナタへ。
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作詞 3☆ストロベリィ |
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あの日も 雪が降ってた。
手のひらにのせると
雪はすぐ溶けてしまうね。
そう アタシの心みたいに。
ねぇ 始めてあった日のこと
覚えてる?
アタシはアナタのこと
全然知らなくて、
最後に覚えたんだ・・・。
アナタが転校したことを知って、
アタシは大ショックだった。
涙もずっと止まらなくて。
本当に悲しいって、悔しいって思ったら
こんなに涙が出るんだって思った。
アタシが始めて
声をあげずに泣いた日。
でも もっと早く
知ってればよかった。
もっと アナタのこと
知りたかった。
もっと 近くで
アナタのことを
見ていたかった。
そしたら アナタも アタシも
こんな悲しい思いはしなくて
よかったのかもしれない。
アタシはアナタに会えて
本当によかったと思ってる。
アナタはアタシの憧れで、
特別で、一番大切な人だった。
それは今でも変わらないよ。
だけど 今にも消えそうな
思い出だけだから・・・。
本当は、ずっと会いたかった。
本当は、もっと喋ったりしたかった。
でもアナタは遠い場所に
行ってしまったようで
アタシは寂しい。
会いに行こうと思えば
会いにいける距離なのに。
分かってあげられなくてごめんね。
本当は心のどこかで
一番好きだったよ。
大切なアナタへ。
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