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拡散。
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作詞 かのん。 |
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硝子越しでも それは てとて。
緩やかに 速やかに流れるのなら
海と雨とでつなぎましょう
留めてしまう では無く
硝子越しでも それは ことばとことば。
変わることは 忘れることではないのでしょう
いつか手放す時がきても
終わりなど 無いに等しい
また満ちては繰り帰す
何処 いつ 誰
かなしみはこの部屋を 中々 出てはいきませんから
素直なものは その煌めきは わたしが ここに
閉じ込めてしまいましょう
さよならは別離ではないように
いつでもここに
いつでもここに
硝子越しでも それはわたし あなた。
曇る 割れる 重ねる
それでも どれでも
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