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人生という仕事
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作詞 雫。しづく。 |
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人ごみの中に埋もれている
ただ突っ立っている自分
早く来いよ おいてくぞ
そういわれた自分
時代に流されている
飲まれていく自分
人の声で かき消される
自分がいない"オレ"
それでも人生は終わらない
生きることは苦痛でも
すべて一緒に歩いていく
嫌な"オレ"も好きな"オレ"も
和解することはない
ただ認め許していく
自分という存在が居る
だから"オレ"は歩いていける
自分のことしか考えない
"オレ"もその一人だ
ウソを並べて その場をしのぐ
"オレ"もその一人だ
人間みんな 不安のまま
"オレ"もその一人だ
人はコドクがキョウフだ
"オレ"もその一人だ
最高な日最悪な日
理解するんだ いつでも
すでに一緒に歩いている
いままでもこれからも
和解したとしても
ただ離れて認め合う
自分という存在がいる
だから"オレ"は歩いていける
人生という仕事は
まだ終わりそうにない
退職願の紙は
まだまだ先になるな
全部一緒に歩いていく
つまんない日 退屈な日
声かけてやろう
やぁこんにちは また明日って
それでまた見つければいいさ
すごいすごい楽しい日
すべて一緒に歩いていく
嫌な"オレ"も好きな"オレ"も
ただ手をつなぎ離さない
一人が走れば一人が走る
そんな日が続くと
"オレ"という生き物は
また一人で旅をしている
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