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白百合 〜しらゆり〜
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作詞 優曇華 |
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白百合は黒百合を見ている
蓮は白百合を見ている
好きになっては「イケナイ」分かってた
でも白百合は綺麗すぎた
どんなに思っても、愛しても
届かないって分かってたのに
茨に縛られ血を流す白百合
大嫌いだ。助けられない自分が
涙しながら白百合は黒百合を思う
「せめて貴方に手折られたい」
蓮ノ願イ届カズ・・・
白百合は黒百合を見ている
蓮は白百合を見ている
でも白百合は蓮にとって
高嶺の花 蓮に出来ることは
なにもない 好きになった
それは蓮にだけくだる罪
白百合は桜が好きだった
桜も白百合が好きだった
「どうして?何があったの?」
でも蓮に聞く権利はない
泣きながら白百合は桜に牙をむく
桜まで。嘘だと言ってほしい
白百合は泣き叫んだ「大好きなのに手にかけた」
桜は儚く散っていた
蓮ハ直視デキズニ・・・
白百合は桜が大好き
蓮は白百合が大好き
でも白百合は蓮にとって
幻想の花 蓮は見ているだけ
変えられない 愛しく思う
それは蓮にだけくだる罰
蓮ハ喜ンデ咎ヲ受ケル・・・
ダカラ神様。白百合を見守ってください。
蓮の願が届かなくても 忘れない
貴方を好きになったコトを、愛したコトを・・・
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