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最後の誓い
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作詞 倖花 |
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二人で選んだもので 溢れたあの部屋で
今君は何を考え 誰を想っているの?
喧嘩しては涙で仲直り そんな二人の生活も
今となっては 幸せなことだったと
思い出す胸は また少し苦しくなった
きっと あの時手を伸ばしてたら
きっと 君は抱きしめてくれただろう
だけど 二人で交わした約束
後戻りできない 二人の誓い
手を繋ぐことの 意味さえも
わからないまま 時は過ぎていた
だけど 今ならわかることがあるよ
君の存在 それだけで強くなれてた事
君の匂いが残った 思い出たちに
引き止められては 何度も立ち止まる
全てを忘れる必要なんてないよ、なんて
言い聞かせては また喉が痛くなる
記憶の中の君は いつも笑ってるのに
きっと 弱音を吐いたりすれば
きっと 優しい君は慰めるんだろう
だけど 二人で交わした約束
二度と戻れない 二人だけの生活
抱き合いながら 感じた温度
今でもこの腕に 染み付いてる
もがきながら築いた 日々の中で
当たり前の愛に 慣れすぎてしまってた
手を繋ぐことの 意味さえも
わからないまま 時は過ぎていた
だけど今なら わかることがあるよ
君の存在 それだけで強くなれてた事
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