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君とあたしとあのこと。
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| 作詞 M*U |
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君を見るたびいつも思う
大好きとか愛してるとかそんなんじゃなくて
「なんであたしじゃ駄目なんだろう」
ねぇだって
傲慢かもしれないけれど
あたし達は出逢う運命だったって信じているのよ
埋まらない君との距離には
あと何が必要なのだろう
息がかかるほど近くに寄り添って
はじめてわかるの
君の瞳がとても綺麗なこと
寂しい右手をつよく繋ぎ合わせて
はじめてわかるの
君の手がとても温かなこと
あたしにはまだ
君は遠すぎて知らないことばかり
君を見るたびいつも見つける
あの子はいつだって君の視線の先にいるから
あの子を見る君は悔しいけれどなんて素敵
ねぇだって
君は違うと言うだろうけど
それが嘘だと言い張れるくらい君を見ているのよ
切ないくらいに
あの子を追いかける瞳
息がかかるほど近くに寄り添って
はじめてわかるの
石鹸のいい匂いがすること
寂しい右手をつよく繋ぎ合わせて
はじめてわかるの
君の中に響く鼓動
あたしにはまだ
君は遠すぎて知らないことばかり
少しでも ねぇ
近づけたなら教えてくれますか？
少しでも ねぇ
可能\性はありますか？
もしかしたら、って思ってもいいですか？
少しだけ ねぇ
夢見ていてもいいですか？
もう少しだけ ねぇ
追いかけていてもいいですか？
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