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作詞 どぶはまり |
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生まれてきたことは思い出せない
ただ気付けば君と繋がっていて
今はここに孤独な影がある
歩いていくことは辛いことだよ
ただそれでも道は続いていて
今もそれに呆れる影がある
傍にある時には
嫌なところばかりが目に付くのに
大切なことは
大抵無くした時に気付くんだ
人は誰だって
始まりを忘れて
なのにいつだって
終わりを記憶して
綺麗な思い出だなんて
強がっているんだ
伝わる出来事は言葉の端
ただ気付かず君を傷つけていて
今はここに孤独な嘘がある
信じていくことは怖いことだよ
ただそれでも友は叫んでいて
どこかそれを求める影がある
傍に居る人にさえ
何か隠し事はと探してるけど
一番の嘘は
いつでも自分自身が持ってるんだ
人は誰だって
本当を求めて
なのにいつだって
自分を誤魔化して
全てを疑いにかかって
怖がっているんだ
一緒に居ることは何より怖くて
一人で居ることは何より優しくて
なのに共に進みたいと望むのは
いつも共に歩みたいと思うのは…
出会った出来事も命の中
ただ僅かな数を詰め込んでいく
今もここに孤独な過去がある
進んでいくことは疲れることだよ
ただ確かに終わりは近くに来て
そしてそれを避けてる明日がある
年を取ることでさえ
嫌なところばかりを目にするけど
些細なことも
全てがただ一度だけの世界なんだ
人は誰だって
望んで生まれず
なのにいつだって
最期を望まない
一度の人生だなんて
言い合っているんだ
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