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金魚
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作詞 K.A.K |
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いつまでも輝いていられないと 分かってはいても
君の光にもう少しだけ 長く包まれていたかった
君は本当にこれでよかったの?
思い切り輝いて散って行ったの?
確かにね まだたくさん輝いてはいるけど
君は君しかいなくて
この光はどれも君じゃない
もしもまた光を放つときがきて
私を照らすことが出来るなら
いつまでも その光の中 包まれていたい
終わりはあまりにも儚くて 苦しくて
それでもまた 来年
夏が来たら 君を探しに行くだろう
そこにはもう 君はいないと 分かってはいるけど
明日からの残りの夏を 私は
まだ片付けられずにいる 君と過ごしたひと夏の
思い出たちと共に過ごすだろう
ふと目を閉じると そこには
いつも君がいる 手を伸ばしても届かない
すぐそこにいるはずなのにね
夏が来て 君を探しているけれど
私はまだ見つけられずにいる
君の放つその光を追いかけてはいるけど
別れはあまりにも突然で 辛くて
君はあまりにも儚くて 尊い
どこにもいないと 分かってはいるけど
私はまた君を探してる
いつかまた 出会うこと信じて
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