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闇の想い光の強さ
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作詞 透椰 |
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まぶしいよ・・・
ボクがいる場所は暗いから
キミのいるその場所がとても明るく感じて
その明るさ、眩しさのせいで
近付きたくても近づけない
ボクは闇の住人だから
光の中にいるキミには、どうしても近寄れなくて
キミに触れたいとも思うけど
でも、ボクが触れたら君が穢れてしまうような、
そんな気がして、何もできない
ずっといっしょにいたいよ
キミと一緒に
キミのいる光の世界で生きたいよ
でも諦めてしまうんだ、この願い
そうしなければボクはキミを汚してしまうから
だから、遠くで見るだけで充分だよ
キミは、ずっと綺麗でいて
せつないよ・・・
キミの傍にいられないから
「触りたい」欲望ばかりがでてくるんだ
そんなにも、綺麗な瞳でボクを見るから
汚したくても汚せない
ボクは愚かな罪人だから
それを知らずに微笑むキミは気楽だね?
憎むような、気持ちを含んで
でも、それは間違ってるよ
本当に憎むべきは自分自身
気付く、ことさえ出来なくて
ずっと、いっしょにいたくて
欲望が止まらない
キミを支配して傍においておきたいんだ
もう欲望には耐えられない
いっそのこと闇へと落として染めてしまおうか?
闇へ染まるキミは美しいかな?
きっと、闇色のキミも綺麗だよ
いつかは 愛してくれるなんて ありえない希望もって
壊れるまで 待ちつづけるの? ただの自己満足のくせに
ずっと、いっしょにいたいよ
ただ傍にいさせて
せつなさも、淋しさも押し隠して
闇に染まったボクを知られたくないんだ
キミの前ではずっと白くありたいから
ボクが壊れるまででいいから
ボクのこと、愛してください
ずっと、思いつづけた、この思いが消える、その日まで・・・・
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