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BASK
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作詞 shining galliver |
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風が吹かないなら
窓を開けることも無いね
日なたぼっこは
部屋の中で十\分さ
ドアをたたく音
「入ってます」って言ってずっと
鍵の無い部屋に
誰も入れないようにした
どこかの不届き者が
僕の声を無視して
ノブに手をかけては
その冷たさに驚いて
離してしまうんだ
あけてもいいよ
君ほどの世間知らずなら
大歓迎さ
ただ入ってくるとき
部屋の明かりを つけてきてくれるのなら
ずっとしめきってた窓を
開けようとしたんだけど
さびついちゃってたから
日なたぼっこで夢の中
ドアを破るほど
「はいってます」って言ってたのに
鍵の無い部屋は
君の合鍵で開いたんだ
そこから遠いところから
声が聞こえて
押していたドアを
ためしに引いてみたら
そこに戻れるかな
あけたら ほらね
夢の中なんかよりも
夢みたいさ
そう 入ってくるとき
部屋の明かりをつけてくれたんだね
空が揺れたから
窓を開けて待ってるんだ
日なたぼっこも
向こう側の世界で
君とするんだ
あけてもいいよ
君ほどの世間知らずなら
あけてほしいよ
君じゃなきゃ日なたぼっこ
できないんだよ
ただ ただ
出てくるときに
部屋の明かりは
ちゃんと消しておくから
ただ ただ…
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