|
|
|
百万歩の向こう
|
作詞 卯月唯 |
|
前を向いて歩くのが怖くて
うつむいたまま雨音を聴く
何もしなけりゃ何も変わらない
そんなこと分かってる だけど
歩くことさえ辛い日がつづく
一歩一歩が痛みだけを生む
夜がひとりでに明けるのを
膝を抱えて待ってる 今も
無意味な抵抗を繰り返して
過ちと後悔だけがつづく
誰かを傷つけるぐらいなら
自分が傷まみれになる方がいい
誰かのためなんて自己満足
自分のためはただの自己中
自己満足の向こうにあるのが
誰かの笑う顔だといい
居場所をずっと探してた
そんなものないなんて嘆いた
不幸じゃないと気付くまでに
何万歩かかったんだっけ
居場所をずっと探してく
そんなものないなんて知ってる
幸せかもと気付くまでに
何万歩かけてくんだろう
|
|
|