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ウツセタナラ
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作詞 ヒトミシリ |
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a
風を忘れて 迷いの中
流した涙に 溺れた魚
いつからだろうか 汚れてしまった
君は言うけれど大丈夫 滲んだ色も綺麗だよ
b
浮かんでは消えた言葉たちに 僕は墓をつくった
月を浮かべた 水面のリズムは 優しく肩をたたきます
*
誰かに伝えよう 旅のしたくをするように
限りある空を嘆いてみても 何もかわらない
その瞳にウツセタナラ どこまでも広がるさ
a
空を飛べる 自由が余計に
哀しいねと 鳥は唄うよう
萌葱色に 染まった桜
華やいでいた頃より 鮮やかに笑う
b
言えなかった言葉が多すぎて 後悔すら追い付かない
ゆるい足元 染込んでくる 冷たい水を確かめながら
*
失うものなんて 本当は何も無い
それはカタチを変えるだけ そう言ってくれないか
この瞳がみてきたこと 無駄にはしたくないから
*
誰かに伝えよう 旅のしたくをするように
限りある空を嘆いてみても 何もかわらない
その瞳にウツセタナラ どこまでも広がるさ
out
諦める方が ずっと楽だって
そんなことは分かってたさ
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