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君
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| 作詞 B.O.C yusuke |
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風が冷たい冬の朝
昨日の雪がまだ残ってる
僕はイヤイヤ家を出て
学校へと向かう
教室に入ると君が
楽しそうに笑っている
それを見ると僕の心は
温かくなってくる
でも僕は知っている 君には好きな人がいると
｢それでもいいよ 君がその人と一緒に居る事で幸せなら」
そんなカッコイイ言葉は
ぼくには言えないよ
だって僕は君のことが
この上なく好きだから
ひとかけらの勇気が欲しい
君にこの想いを
伝えられるだけの勇気が
今の僕には足りない
僕は臆病者だから とてつもなく怖いんだ
君が一瞬で 僕の心から消えていってしまうことが
やっぱり君に伝えよう
この大きな気持ちを
だって僕は君のことが
この上なく好きだから
今日はいつもよりも
気持ちのいい風が吹いている
冬が終わりを告げ
春がやってくる
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