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君にとっての蒼い月
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| 作詞 魔術師 |
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遠い遠い夜空に浮かんだ月
悲しみの色をした君の瞳がよぎる
触れることは出来ないけれど
苦しいぐらい手に入れたいと願う
蒼く光る雲に隠れた月が
君の居場所を教えてくれるかな
それとも君に僕の居場所を伝えてくれるかな
会いたいよ
どこにいるの？独りきりで泣いてるの？
会いたいよ
空に負けない闇に埋もれ
泣きそうな夜でもいい
広い広い夜空に一つ蒼い月
悲しみを隠したままの君を映し出す
触れることは出来ないけれど
心裂けるぐらい愛してる
蒼く光る月にさえ
君の居場所わからなくて僕は迷う
ただ会いたくて 知りたくて
教えてよ
君の奥に眠る痛みを全部
教えてよ
空に負けないぐらい広い
心で抱いてあげるから
人に触れられることが怖いんだね
泣いてたんだね 誰かに会いたいのに
でも怖いんだね それでもいい
君に会いたい
信じてよ
君の想う心僕の全部を
信じてよ
空は遠くても僕は近いから
会えるよ
会いたいよ
泣いてもいい 汚くていいよ
会いたいよ
ずるくてもいい 弱くてもいいよ
会いたいよ
蒼く光る月の浮かぶ夜に
君の全部 僕が全部抱きしめるから
君の闇は 君の夜は
僕が蒼く照らすから
会いたいよ
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