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WAY SONG
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作詞 りばぁ |
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君と歩いたこの坂道も並木道も
君がいたから輝いてた未来も
全てを失ったなんて信じられなくて
信じたくなくて
嫌なほどたくさん話したよね
何から何まで楽しかったよ
君の姿を見つけるのを得意としていた
あの頃の僕は君に追いつくのがやっとで
膨らむ夢は夢のまま
その夢をつかまえられずに逃しているだけの人間なんだ
「一生懸命な人ってかっこよくない?」
その言葉のおかげで頑張れた気がするんだ
君の頑張る姿を見れば
僕の中に潜んだ勇気が湧き出てくる
君をつかまえた時たくさんの愛しい想いがめぐる中で
ひとり呟く「君を守りきれるか不安なんだ」
臆病な僕はまだいたみたい
奇跡の出会いなんだと信じていたかったんだ
君と歌ったあのバラードもラブソ\ングも
君の少しだけあってない音程も
今思えば愛しく感じられるくらい
愛してたなんて
君が好む歌なら完璧に
心をこめて歌えるんだから
君の笑顔を元気の源としていた
あの頃の僕は君がいたからこその僕で
実らす種は種のまま
その種を土に植えずに手で持っているだけの人間なんだ
「笑顔が似合わない人なんているはずないよ!」
その言葉のおかげで変われた気がするんだ
君の笑顔はどうしてそんなに
僕を嬉しい気持ちにしてくれるのだろう
君を植えられた時これからの期待に胸が追いつけなくて
ひとり俯く「今が幸せすぎて心配なんだ」
嬉しさに勝てる僕はまだいない
運命は逆らえないと諦めたくなかったんだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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