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ごめん
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作詞 MKOH |
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弱い僕 涙目になりながら歩いた帰り道
全ては君が忘れさせてくれた
たまに見せかすかな笑みは 魔法のように嫌なことから開放してくれた
そんな君が流す涙を 僕はあの日ただ見ているしかなかった
かけ足で去っていく君のうしろ姿を 僕は君のより大きな涙を流し見ていた
ごめん 独りぼっちの公園で 降りだしたばかりの雨音にも消されるような声でつぶやいた
もう君とは会えないの?
楽しそうに笑う君の顔 今はもう思い出せないよ
あの日君にあげた安物のマグカップ 今でも持ってるのかな?
きれいにラッピングされたプレゼント
両手で持ちながら はにかんだように笑う君
そんな君の顔を見てるだけで 幸せな気持ちになれた
ただそばに居てくれているだけで良かった
遠くから見ているだけでも良かった
会いたい 会いたいよ…
もうつながらない君の携帯のアドレスは 今もまだ消せない
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