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裸足の超特急
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作詞 ドクダミ |
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走れ 朝日まで
粗大ゴミも燃えるゴミの日に出す勢いで
そこを 早くどけ
ルールなんて鎖は初めから無かった事にして
綺麗事を整頓した本棚には ×をあげよう
今までの思い出をしまったアルバムに ◎をあげよう
振り向く事なんてないのさ
迷子になる必要もない
とにかく突き進め 前へ 前へ
走れ 明日まで
止まっている人を回転させるような勢いで
人ごみの中を
肩とかぶつかってもシカトする態度で行け
言い訳をストックした心には ×をあげよう
どこまでも続いた人生には ◎をあげよう
振り向く事なんてないのさ
迷子になる必要もない
とにかく突き進め 前へ 前へ
進め 前を見て
ぶっつけ本番で成功するくらいの余裕を持って
心に誓っとけ
「誰だって必ず躓く事はあるんだ」と
ああ どこに置いたっけな?
確か、机の上だったけな?
そういえば 色々なことがあったな……
黙れ そこをどけ
リーダーシップ気取ってる奴には膝カックンをお見舞いしろ
俺は 関係ない
人の人生に野次入れる奴はもう一度地図を見直せ
刻め 思い出を
机に名前とか彫っちゃうテンションで
そして 次の作業
目的地に蛍光ペンで目立つ目印をつけといて
ゴール が見えてる
最後は感動の涙で景色がグチャグチャになる
そこで 止まるなよ
でも終わりじゃないのさ新しい蛍光ペン買って来い
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