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季節はめぐるから
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作詞 テマリ |
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こんな気持ち知らなかった 君に出会うまでは
春の日差し たんぽぽが揺れて いつもの日常
やわらかい匂いに微かに笑えた
強がりの仮面と負けたくない気持ち
いつしか本当の笑顔も失っていた
季節はめぐって また同じ春 君に出会った
懐かしいと思うのはなんでだろう?
初めてなのに締め付けられる想い
僕と同じで強がりと拒絶の仮面
君の心にいたいと強く願った
僕のお気に入りの場所
暖かい森 大きな川 綺麗な花畑
君といると本当の僕になれる
ちっぽけな自分 仮面が崩れる音が聞こえた
本当の僕は君の傍にいた
この日常がずっと続くと信じていた
何年もめぐる季節を共に見ていると思っていた
別れは突然に 君が隣にいない
「ずっと一緒だよね?」
なぜ同じ日常が続くと信じていたんだろう?
君が隣にいない それが悲しい
季節はめぐるから 同じ時は無い
春のやわらかな匂いが少し鼻に痛かった
君と遊んだ森も川も花畑も君だけが足りない
季節はめぐるから もしも、もう一度会えたなら
春のとき たんぽぽ揺れた あの場所で
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