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交差点
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作詞 実知 |
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光るものは
どうせ届かない と嫌った
憧れたから 手に入れて
それでも すぐ怖くなって
手放した
好きなものは「好き」と
そう言えるのが理想
ベランダから眺めた空
電線で区切られて 小さかった
あたしを受け入れてはくれない
できれば 悲しいことには出会いたくないよ
ねえ でも どうしようもなくて
あたし達はただ 現実を受け止めるしかできずに
心のどこかで 叫びがきこえても
それはきっと 次のあなたに
出会う前触れ
今の自分を変える分かれ道
光るものは
どうせ生まれつき と決めてた
羨ましさ あふれては
その度 すぐ裏腹なあたし
消えてゆく
「嫌いだから」じゃなくて
好きになれるように
散歩の帰り見えた星達
ビルにさえぎられて 見失った
あたしを見守ってはくれない
できれば イヤな思いなんかしたくないよ
ねえ でも どうしようもなくて
あたし達はただ 現実を見つめてみるんだよ
心のどこかで 叫びがきこえても
それはきっと 次のあなたに
出会う前触れ
今の自分を変える分かれ道
眩しくて
大きすぎる交差点
あたし達はただ 現実を受けいれるしかできずに
心のどこかで 叫びがきこえたら
それはきっと 次のあなたに
出会う前触れ
適当に生きるなんて
現実は許してくれない
本当は 悲しみなんか欲しくないよ
ねえ でも どうしようもなくて
あたし達はただ 現実を創り上げるんだよ
心のどこかで 叫びがきこえたら
きっとすぐに 次のあなたと
出会えるんだよ
今の自分と別れる交差点
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