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こんな私でも必要としてくれる人がいる
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| 作詞 °。sweet fairy。° |
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ふと自分の過去を振り返る
あの忌まわしい事件が
頭をよぎって離れない
まるで走馬灯のように
あの頃の記憶が蘇ってくる
〃早く忘れてしまいたい〃
どんなに願ったところで
もっとずっと細かく鮮明に
思い出されてきてしまうだけ
〃いっそのこと無理やり
なかった事にしてしまおう〃
そんなことができたら
どんなに楽なのだろうか･･･
巡る季節
過ぎ行く景色
営みつづける自然
････どれも進化し続ける
私の心のこのモヤモヤした気持ちも
いつかは無くなるの？
それともずっとこのままなの？
言葉では言い表\せないほどの
不安の波が押し寄せる
そんな時差し伸べられた手
温かな手大きくて安心する手、、
〃あなたが必要なのよ〃
この一言がどれだけ私を救ったことか・・
気付けば涙が頬を伝っていた
小さな水たまりができている
その水面にうっすらと映る
自分の本当のそのままの心
偽りの無い本物の心
着飾っていないそのままの私･･･
やっと見れた
やっと自分自身のするべきことが分かった
やっと・・やっと・・やっと・・。。
まだ涙で視界がぼやけている私
この涙がなくなった時
きっと違う私がそこにはいるはず―\―\―\―\―\―\
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